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院長ブログ

2回目の新聞連載(2021.04.05更新)

          

            

 

先日は息子の誕生日でした。鬼滅の刃のキャラクタープレートののったケーキに鬼滅ドンジャラと、まさに鬼滅尽くし。

プレートの煉獄さんのように強くたくましく育って欲しいものです。

早速次は呪術廻戦にハマっています。

自分世代ではちょうどドラゴンボールやスラムダンクでしたでしょうか。

時代が変われば流行りの漫画ももちろん違いますね。

さて明日は2回目の新聞連載、産経新聞の夕刊に取材記事が掲載されます。

よければ手に取ってご覧いただければと思います。

 

ホームページの疾患説明についても事前にお知らせしたように少しづつ各項目を増やして行っている最中です。

今回は小児骨折の特徴について詳しく書いたので簡単に紹介致します。

一通り読めば各種疾患について詳しくなりますのでそれなりに整形外科の知識を増やすことができますよ♪♪

小児骨折の特徴

小児の骨折は、一般的には骨の成長が完了するまで、新生児から女子は14-15歳、男子は16-17歳までに発生する骨折を指します。小児の骨は成人には見られない特徴を有し、その特徴を十分理解して治療することが良好な治療成績を得るために大変重要です。

小児の骨の特徴

①柔軟性

 小児の骨は柔軟性に富んでいることが大きな特徴です。厚い骨膜が骨の周りを取り囲んでおり大きな外力が加わっても連続性が絶たれづらく転位(ズレ)が生じにくいです。典型例が若木骨折や隆起骨折です。

②自家矯正能

 骨折後の治療過程でみられる自家矯正能が成人と比べて高いです。屈曲転位は一般的には20°まで許容されています。側方転位は骨の全横径程度が限界とされています。短縮転位は骨折後の過成長を見込むとむしろ望ましいとも言えますが、2cm程度までとされています。それに比べ回旋転位は自家矯正力が働かないので十分な注意が必要です。

③過成長と成長抑制

 しばしば骨折の治癒過程でみられるのが過成長です。骨折の治癒機転に伴う血流の増加によって骨端軟骨板での成長が促進されることによるものです。反対に小児の骨には骨端軟骨板が存在するためそこに傷害が加わると長径成長の抑制で短縮や変形が起こります。

 上記①〜③の特徴からして治療は保存療法が基本となります。しかし小児骨折の中でも手術を必要とする骨折があります。代表的な例が骨端線損傷で転位の大きいものです。その他には大腿骨頚部骨折や正確な整復を必要とする関節面を含んだ骨折なども手術療法の適応となってきます。

小児の骨折に関しては成人の骨折と違う点が多数認められます。また骨折時の年齢や受傷部位、損傷タイプによっても治療法は異なるため、小児骨折に対応できる整形外科専門医の受診を受けることが重要になります。機能障害や変形を起こさないことが一番ですが、残念ながらそのような症状を呈した際に、より適切な治療を受けることが可能な施設への紹介、転院をスムーズに行うことが求められます。

本日は以上です。

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