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コロナに飲み込まれるな

[2020.12.07]

週末は院内のLAN配線工事でした。

通常の新規開業であれば、まっさらで何もないところに配線を引けば良いのですが、今回は既存の配線もあり、どのケーブルがどこにつながっているか、使用していないケーブルの特定といった作業があったため大変難渋しました。私も一緒に確認したりはしたのですが、いかんせん即答したり完全に把握しているはずもなく、現状のシステムに影響を与えないことを大前提に新しく光ファイバーの引き込み、LAN配線を行いました。

文章に書くと簡単に済ませることはできるのですが、いやはや何とも大変でした。やはり餅は餅屋、プロの方の技術はすごいですね。ありがとうございました。

もちろん、これで終わりでなく、まだまだ開業準備は続きます。

8−9日には自動釣銭機設置

18日 セキュリティおよびネットワーク構築終了

12月中旬頃 看板リニューアル工事、骨密度測定器設置搬入

コロナに負けるな

さて、皆さんご存知時のようにコロナが猛威を奮っています。

北海道はもはや医療崩壊真っ只中、大阪もそれに近い状態になっています。

ワクチン頼みの現状ではありますが、外出自粛要請と言っても、当初「人との接触を8割減らす」必要があった緊急事態宣言下と違って、人の混雑が減っている気配は到底ありません。気の緩み以前に、もはや慣れ切ってしまっている状態です。(ある意味with コロナの弊害なのかも知れませんが、、)

PCR検査数が増えていることももちろんあるかも知れませんし、無症状、軽症を拾いあげる母数も増えているとは思いますが、絶対数が増えれば重症者の数も当然のように増加します。

それによる医療機関への負担、圧迫はあちこちで悪影響をもたらします。

昨日のニュースでは大阪の高度医療センターのガン緩和ケア病棟が閉鎖となりコロナ病棟に変更したと報じられていました。

入院して緩和治療を受けるはずであった患者さんが治療を受けることができない、といった他にも手術が延期となり結果的に状態が悪化するケースなども出てくるでしょう。

そもそもコロナ感染していた場合、発症数日前から感染力を持っていると言われています。自分が感染していようがいまいが、マスクをする事は最低限必要ですし、感染させない、感染がうつらないようにする意識を常に持っておくべきです。

誰がどこでかかってもおかしくないですし、かくいう私もそうです。

本当なら家から一歩も出ずに社会活動、日常生活を送れれば理想ですが、そんなことは絵空事です。

コロナ 本当に厄介です。

少しでもこのブログで知識の共有、何か役立つことを発信できればと思います。お読みくださりありがとうございました。

本日は以上です。

 

【お知らせ】

12月5日(土)

12月18日(金)午前 

12月19日(土)

私が整形外科診療を行います。また来年1月以降は毎日整形外科診療を受け付けています。もちろんインフルエンザワクチン接種も可能です。電話予約で受け付けていますのでご利用ください。

また診療日の変更があれば当ブログでお知らせいたします。

むつみクリニック 整形外科・骨粗鬆症専門外来

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