ファイザー製ワクチン、有効率低下か?ブースター効果が必要?
先日タイトルにもあるように有効率の低下およびブースター効果の必要性に関するニュースが報道されまました。
まずは有効率の低下に関してですが、今世界で再び新型コロナウイルスが流行しています。デルタ株という変異株が主な原因でこのタイプに対するファイザー製ワクチンの有効率が低いとの事です。
具体的な数字を挙げると有効率94%とされた効果がデルタ株に対しては64%に低下するという事です。(イスラエル保健省からのデータによる)
こちらのニュースにおける科学的な検証や精査は今後出てくると思いますが、全くデタラメというわけではなさそうです。
それと同じようなタイミングで、ファイザー製ワクチンのブースター(3回目接種)効果の必要性のニュースが発表されたりと、再びワクチン関連のニュースが騒がしくなってきました。
mRNAワクチンで終生免疫が得られるとは思っていませんが、現在の本邦におけるワクチン接種体制のまま3回目接種が必要とされたら、さらに混乱に拍車をかけてしまう事になります。
上記ニュースについても信頼性の高い記事、文献などがあれば本ブログで紹介していきたいと思います。
当院においてはワクチン接種のご予約をいただいた患者様にはなるべく摂取できる方向で進めております。最新の情報は公式ラインおよびブログ、SNSなどで報告する予定です。
引き続きむつみクリニックを宜しくお願い致します。
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