感染した方が入院できず自宅療法で亡くなるという痛ましいニュースが続いています。

12歳以上の希望者へのワクチン接種が急務ですが、各自の感染予防対策、意識が重要なのは1年前から変わっていません。

若年者、20歳だけでなく10代以下の感染者数も増加傾向で、夏休み明けの学校でのクラスターや家庭内感染の増加が懸念されます。

もはやウイルスの存在を完全に消すことはできず、いかに共生するか、経済を回すかが重要となります。

そんな中、海外では3回目接種や陰性証明書、接種証明書（いわゆるワクチンパスポート）の話が次々に進んでいます。

例にならって多少の違いはあれども、日本も海外(特に欧米)の後追いをすることになるでしょう。

皆さんの中にも精神的に疲労している方、巣篭もり生活の中で肉体的な衰えを呈してロコモティブシンドローム、サルコペニアへと移行する方がいるかと思います。

規則正しい生活習慣や気分転換、運動習慣を簡単なもので良いので始める事を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

当院でも少しでも接種を希望される方へワクチン接種を行えるようにしています。