コロナワクチン接種に関して
当院でも新型コロナワクチンを打てる体制を整えようと思っていますが、
しかしながら果たして当院で打つことが許されるのか、行政からの報告待ちの状態です。
そもそもスタッフ用のワクチン接種に関しても現時点では報告が‘ありませんが、下記の記事によると、近いうちに連絡が来るのではないかと思っています。
以下、医療サイトのニュースより抜粋しました。
河野太郎ワクチン担当大臣は3月5日に記者会見を開き、新型コロナウイルス感染症のワクチン優先接種の対象になる医療従事者数について「約480万人」と発表した上で、「5月前半には2回接種分を全て配布し終わる」との見通しを示した。2月26日の会見では、医療従事者の優先接種分として「4月中に当初想定の370万人分の1回目分を配布」し、「残りの医療従事者の優先接種分と高齢者接種に必要な分とを合わせて6月中に配布を終えられるようファイザーと大枠で合意した」と発表していたため、ワクチン調達の見通しが大幅に前倒しされた。具体的な量については、4月中に8766箱(170万9370バイアル)が日本に届く見込みと明らかにしたが、EU(欧州連合)の承認が前提である点は変わらない。一方、当面は1バイアルから「5回採取」の注射針とシリンジで運用するとの方針も明らかにした。「ある程度、確保した段階で一気に切り替える」(河野大臣)との考え。
幸い、当院は一般のクリニックに比べて広いので、接種後の経過観察なども容易で、例えばお昼休みの時間などに予約患者さんに対して決められた人数分を接種すれば効率良く摂取できるのではと思います。
アレルギー反応、アナフィラキシーになった時の後方支援病院の受け入れなども体制を整える必要があるしスタッフ間の有害事象時のシミュレーションも必要でしょう。
当院でのコロナワクチン接種に関して最新のニュースはこのブログで改めて報告していきます。
本日は以上です。
むつみクリニック 整形外科・骨粗鬆症専門外来
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