以前にもブログで取り上げたことがありますが、ついこの間とうとう子宮頚がんワクチンが積極的に推奨されることに決まりました。
8年ぶりの積極的勧奨の再開で、2013年以降頚がんワクチンの接種機会を逃した方に対しても無料で接種できるようになるようです。
我が国では、子宮頚がんの罹患率は乳がんより高く、日本では毎年10000人もの女性が新たに子宮頚がんと診断され、約3000人が子宮頚がんによって亡くなっています。
さらに発症年齢が20代後半から30代という出産年齢のピークと重なることも広く知られています。
そのため、子宮頚がんになると妊娠や出産に影響が出る可能性があり発見が遅れてしまえば、進行してしまい最悪命を落とす結果につながりかけません。
頚がんワクチンと合わせて是非検診も受けるようにしましょう。
おそらく該当者には国や自治体などから通知が行くと思いますが、小学6年〜高校1年の娘さんがいらっしゃる家庭であれば公費で接種量が無料となります。
当院でも子宮頚がんワクチン接種の受付が可能ですのでご希望の方はお電話でお問い合わせ下さい。
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